佐川急便の再配達を本当にPUDOで受け取れます!
佐川急便の不在票(ご不在連絡票)が郵便受けに入っていました。
佐川の不在票を隅から隅まで見てみても、どこにもPUDOなんて書いてないんですよね。。。
それどころか、「宅配ロッカー」という記載すらもない!
不在票を見ている限り、PUDOで本当に受け取れるのか、不安になってきます。
でも、心配しないでください。できます!
スマホで佐川急便の再配達をPUDOで受け取るまでの流れ
不在連絡票をもとに、スマホで手続きをして、PUDOステーションで荷物を受け取るまでの流れは、以下のようになります。
まずは、仮受付です
1. 不在票のQRコードをスマホで読み込む
2. 「Web再配達受付サービス」へアクセスする
3. 「佐川急便の営業所、宅配ロッカー、提携先店舗でお受け取り」を選ぶ
4. 「受取先変更 仮受付」ページが開く
5. メールで、受取先変更申込ページのURLを受け取る
次に、本受付です
1. メールでURLを受け取った申込ページで、荷物の問い合わせ番号を入力する
2. 受け取り場所として、希望の宅配ロッカーを選択する
3. 名前と電話番号を入力する
4. 確認メールが届く
PUDOで荷物の受け取り
1. 受取準備完了したらお知らせメールが届く(パスワード付き)
2. 指定したPUDOへ行く
3. パスワード(orバーコード)で取り出し
ざっと、以上のような流れになります。
これでほぼできると思いますが、実際にやってみた詳細を以下にご紹介します。
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佐川急便の不在票にある再配達の入り口
不在票には、インターネットから再配達の受け取りが指定できることが書かれています。
そこに遠慮がちに、カッコ書きで「(受取先変更もこちらから)」とあります。
その変更先の選択肢に「宅配ロッカー」があるのかな?と想像できるだけです。
ただ、サイトのURLはなくて、「『佐川急便 再配達』で検索」、とあるだけ。
その他には、不在票に貼ってあるラベルに「再配達はこちら」としてQRコードが記載してあります。
スマホなら、このQRコードを読み込んでサイトに飛べます。
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「受取先変更の仮受付」ページまでの詳細
QRコードをスマホのカメラアプリで読み込み、ウエブサイトにアクセスします。
すると出てくるのは「Web再配達受付サービス」の画面です(下図)。
自宅への再配達希望日時などを入力させる項目が並んでいます。
自宅への再配達ではないので、これは無視して、画面の下の方へスクロールすると、「佐川急便の営業所、宅配ロッカー、提携先店舗でお受け取り」というボタンがあります。
これですね!「宅配ロッカー」が出てきました!これをタップ!
すると現れたのが、「WEBトータルサポート会員のお客さま」のログイン画面です(下図)。
会員ではないので、会員登録が必要なのか!?と思いきや、その下にありました。
「WEBトータルサポート会員ではないお客さま」向けの「このまま申し込みに進む」ボタンがありました。
よかった!そちらをタップします。
それで、やっと、「受取先変更 仮受付」の画面になりました(下図)。
受取先変更の申込用URLを受け取るためのメールアドレスを入力するようになっています。
よって、①メールアドレスを入力して、②送ります。
すると、すぐに、そのメールアドレスに申し込み用サイトのURLが送られてきました。
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「受取先変更の申し込み」の本受付の詳細
送られてきたメール中の「受取先変更の申込用URL」をタップすると、荷物の「問い合わせ番号」を入力する画面となります。
不在票に書かれている、「問い合わせ番号」を入力します。
すると、「受取先変更 申込」の画面に遷移します(下図)。
荷物情報が表示され、その下に「受取場所選択」のボタンがあります。
それをタップすると、「受取方法選択」の画面に遷移し、受取先郵便番号の入力ボックスが出ますが、すでに自動で入力されています(変更することもできる)(下図)。
受取先郵便番号の下に、以下のように、利用可能な受取場所を表示するボタンが3種あります。
- 佐川急便の店舗で受け取る
- 宅配ロッカーで受け取る
- 全ての受取先を見る
ありました!「宅配ロッカーの」選択肢です!
ただ、PUDOステーションとは書いてないですね。。。
「宅配ロッカーで受け取る」をタップすると、近隣で利用可能なロッカーの一覧が出ます。
受取りたいロッカーをタップすると、その位置や受取可能時間の詳細が表示されます(下図)。
それでよければ、「ここで受け取る」ボタンが画面の下の方にあるのでタップして選択します。
すると、次に、「名前」と「電話番号」を入力するように要求してきます。
入力して、「申込確認」ボタンをタップ。
確認画面がでるので、確認して「申込」ボタンをタップして確定。
以上で申込が完了です!
そして、その後すぐに、先に入力したメールアドレスに確認メールが送られてきます。
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「PUDOステーション」という表現がどこにもない!
受取場所の指定として、宅配ロッカーの名前や所在地から、自分の思っているPUDOステーションらしきものを見つけることはできますが、「PUDO」という表現はどこにも出てこないのですよね。。。
なので、最初は少し不安。。。本当に間違ってないだろうなぁ。。。って
なんでPUDOて書かないのでしょうね?
まあ、どうでもいいことかもしれませんが。。。
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受取準備完了のメール着信!
申込をしたら、荷物が宅配ロッカーに届けられます。
そして、受取可能になったら、受取準備完了のメールが送られてくるとのこと。
私の最初の体験では、22時頃に受取先変更申込をして、翌日午前11時頃に、受取準備完了のお知らせメールが届きました。
お知らせメールには「解除用認証コード(パスワード)」が記載されています。
これをPUDOステーションの現場で入力して荷物を取り出すのです。
さらに、メールには、解除用認証コードがバーコードとして表示されるウエブページのURLも記載されています。
PUDOステーションには、バーコードリーダーが装備されているということでしょうね。
解除用認証コードは8桁の数字ですので、バーコードを読ませる方が楽そうです。
バーコードサイトがちゃんと表示されることを確認して、いざ!PUDOステーションへ!
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PUDOステーションでの受け取り
私が受取場所として指定したPUDOステーションは、近隣のスーパーマーケットの敷地内にあります。
車で向かって、スーパーの駐車場に車を止めて、PUDOステーションに行きました。
タッチパネルに触ると、解除用認証コード(パスワード)を入力するためのキーボード表示になりますが、それでは入力せずに、スマホに表示させたバーコードを読ませたい。
バーコードリーダーはどこ?
何も書いてないですが、タッチパネルの下方にそれらしき小窓があるので、バーコードを表示させたスマホの画面を近づけると、すぐに読み取られたようです。
タッチパネルの表示が、サインを要求する画面になりました。
指で名前を書くと、パカッと、ロッカーの扉のひとつが開きました!
ヤッタ!!
荷物を取り出して、扉を閉めて、ミッション完了です!!
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まとめ
佐川急便の再配達の荷物を、PUDOステーションで受け取れるというので、実際にやってみました。
少し戸惑ったのは、不在連絡票にはPUDOステーションで受け取れるなんてことは一言も書かれていないのです。
そして、ネット手続きする過程でも、PUDOという記述は全く出てこない。
宅配ロッカーと表現されているのみです。
一方、PUDOステーションのロッカー自体には、「宅配ロッカー」とういう大きな表示はありませんし、佐川急便の再配達が受け取れるという表示も見当たりません。
PUDOステーションは、元来、クロネコヤマトのサービスのようですから、その辺の事情かしらね。。。
でも、やってみて、しっかり受け取れましたし、とても便利だと思いましたよ。
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