「四千頭身」って何?名前の由来は?チケットとれない大人気お笑いトリオ
「四千頭身(よんせんとうしん)」という変わった名前のお笑いトリオが大人気です。
トークライブのチケットがあっという間に完売して取れないのだそうです。
それにしても、「四千頭身」って何ですか?名前の由来は?
実は、名前も実力も「バケモノ」だった!
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「四千頭身」の名前の由来は、ドラゴンボールの「神龍」から
一番気になるのは、「四千頭身」の名前の由来ですよね?
いったいなんのこっちゃ?てことですよ。
「頭身」って、七頭身とか八頭身美人とかいうときの「頭身」ですよ。
話しは少し長いです(いや、すぐ終わりますが)。
松本人志の「IPPONグランプリ」という、「新感覚の大喜利」のような番組がありましたが、ご存知ですかね?
その中で、「写真で一言」というお題でボケるのがありました。
出された写真を見て、何かおもしろい一言を言う。
それと同じことを、ボケる練習でやったときに、石橋が後藤に、ドラゴンボールの「神龍」(つまり竜の絵です)をお題として出したというんです。
そうしたら、後藤の一言が「四千頭身!」だったのだとか。
竜は胴がなが~いですからね(笑)
そのボケが、そのときの石橋のツボにはまったらしく大笑い。
これが、「四千頭身」のはじまりだそうです。
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トークライブのチケットがすぐに完売する、凄い人気の「四千頭身」
四千頭身は、これまでに4回の単独ライブを行っています(ただしプチも含めて)。
2017年8月、「夜明けの流星群」(東京都・表参道GROUND)
2018年3月、「OVER DRIVE」(東京都・表参道GROUND)
2018年5月、「四千頭身のプチ単独ライブ(プチ単独の方が箱デカいんかいライブ)」(東京都・渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール)
2019年4月、「テイクミーアウト」(東京都・本多劇場)
いずれもすごい人気で、あっという間にチケットが完売してしまうのだとか。
ここまでの人気の秘密はどこにあるんでしょうか?
彼らの漫才をみていると、わたしでも面白いと感じるのですが、どうも、若い人たちに受けているツボがかなり違うように感じます。
メディアは彼らの漫才を評して「脱力系」とか「未来の漫才」とか言っているようですね。
プロから見ると、後藤のツッコミ技術がすごいのだそうですよ!
しっかりとした技術に裏打ちされた、「なんかわからんけど、ずっと面白かった」(99岡村)と絶賛される新感覚漫才。
若者はこれを感覚的にとらえてわかっているのでしょうね。
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「四千頭身」の基礎データ
3人組のお笑い芸人、つまりトリオです。
舞台に立った時に、向かって左から、都築(つづき)、後藤、石橋です。
中央の後藤拓実(ごとうたくみ、1997年生)がツッコミ担当。
左の都築拓紀(つづきひろき、1997年生)がボケ担当。
右の石橋遼大(いしばしりょうだい、1996年生)は何でしょうか、、、ウィキには石橋は石橋担当、と書いてありました(笑)が、どちらかというと、ボケでしょうかね。
事務所はワタナベエンターテインメント
3人ともワタナベコメディスクールの22期生で同期生。そこが出会いの場であったとのことです。
伝統的な漫才トークではなくて、ニューウエーブでしょうかね。
都築と後藤との間で進んでいく会話に、ときどき石橋が混ざるというスタイルです。
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まとめ
意味わからないけど”弩インパクト”のトリオ名を引っ提げてばく進する「四千頭身」。
ある意味、令和のばけものトリオ、になっていく予感です。
今後も目が離せません!
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