iPhoneそこそこ使いこなす:スリープだけじゃない電源ボタンの役割

iPhoneの右上の側面にあるボタン、「電源ボタン」とか「スリープボタン」とか呼ぶようですが、結構、いろんな機能があります。それも重要な基本機能です。

意外と知らない機能もあったりします。

iPhoneをそこそこ使いこなしたいわたしなりにまとめてみます。

通常のシーンの1回押しでiPhoneの「スリープ」切り替え

通常、スリープ状態でディスプレイが消えているときは、1回押しで「スリープ解除」となります。

さらに1回押しで「スリープ」の状態に入ります。

つまり、押すたびに、「スリープ」と「スリープ解除」が切り替わります。

iPhoneの電源を切るには?切る前に注意!

電源を切るには長押しします。

スリープ状態からなら、いちど目覚めてから(さらに長押しし続けると)、電源オフのためのスライドスイッチが現れます。スライドすると電源オフとなります。

目覚めた状態からなら、長押しでスライドスイッチが現れるので、スライドして電源オフします。

ただし、電源を再度入れるときに、パスコードが必要になりますので、注意が必要です!切る前に次の項目を読んでくださいね。

iPhoneの電源を入れるには?

電源が切れた状態では、「電源ボタン」を1回押しても反応しません。

長押しすると、アップルマークがディスプレイに表示されて起動します。

パスコードを設定している場合は、ここでパスコード入力を求めてきます。

もし、忘れてしまったら?ロックが解除できませんので、要注意!

指紋認証でロック解除の設定をしている場合も、ここではパスコード入力が必須です。

電源ボタンで電話の着信音を消せる

iPhoneがロック状態にあるときに電話がかかってきて着信音が鳴り響いた!

会議中で出られないし、すぐに着信音を消したい!

こういうときに、「電源ボタン」を1回押してください。着信音が消えます

ただし、電話は切れておらず、相手側には依然として呼び出し音が鳴っている状態です。こちらは無音状態ですがね。

そのまま放っておけば、相手は、いずれ諦めることでしょう。めでたし、めでたし。

ちなみに、2回押せば回線は切れますが、相手に失礼になるかもです。

まとめ

1回押しで、「スリープ」と「スリープ解除」の切り替えになる。

長押しで、電源オフとオン。電源オン時にはパスコードが必要。

ロック状態での電話着信は、1回押しで着信音が消せる(回線はつながってる)。