特別定額給付金の申請書は住民票の住所に送られてくる
国民一人ひとりに10万円が支給される特別定額給付金は申請が必要です。
その申請書は、住民票の住所に、世帯主当てに郵送されてきます。
いろんな事情で、現住所が住民票の住所と一致していない場合があると思いますが、そういう場合はどうすれば良いのでしょうか?
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郵送申請書を現住所で受け取る方法は2つある
申請書を、住民票の住所とは異なる現住所で受け取る方法は2つあります。
- 郵便の転送サービスを使う方法
- 特別定額給付金申請書送付依頼届を提出する方法
以下、それぞれの内容を見ていきましょう。
郵便の転送サービスを使う方法
日本郵便は郵便物の転送サービスを行っています。
直接郵便局へ出向いて転居届をだすか、ネットのe転居で手続きができます。
ただし、手続きしてからサービス開始まで、3~7日の猶予期間があるとのことです。
今の時期、もうそろそろ、申請書の郵送が始まりそうなので、間に合わないかもしれませんね。
特別定額給付金申請書送付依頼届を提出する方法
申請書を発送するのは、住民票のある各市町村になりますが、その役場に、「特別定額給付金申請書送付依頼届」というのを提出すると、現住所に申請書を送ってもらえます。
この届では、本人確認書類の写しと現住所が確認できる書類の写しを添付する必要があります。
これであれば、申請書が発送されてしまったあとでも、受け取れなかったということで、現住所に送りなおしてもらえるはずです。
書式はほぼ共通的だと思いますが、自治体ごとに若干違う可能性があります。
各市町村のホームページなどで調べてみてください。
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まとめ
郵便で送られてくる特別定額給付金の申請書を、住民票の住所と異なる現住所で受け取る方法を2つ紹介しました。
ひとつは、郵便の転送サービスを利用する方法で、もうひとつは、役場に「特別定額給付金申請書送付依頼届」を提出する方法です。
後者だと、申請書の発送後であっても、間に合います。
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