ゆりやんの激やせのダイエット法がロカボだったので納得!
エリート芸人のゆりやんレトリィバァさんが、一時、激やせしたとかで、そのダイエット法が話題になりました。
いくつかの方法を組み合わせていたみたいですが、その中の重要な部分が「ロカボダイエット」ということを知りました。
あっ、やっぱり!
一時、批判の標的にされたロカボダイエット、炭水化物ダイエット、糖質制限ダイエットが、最近はだんだんその威力が隠せなくなり、ついに、ダイエットの常識となりつつあるように感じますね。
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ロカボダイエットも炭水化物ダイエットも糖質制限ダイエットも、よく似ている
ロカボも炭水化物も糖質制限も、核心はほぼ同じと言っていい。
「ロカボ」というのは、英語で「low carbohydrate」、つまり「低炭水化物」のことですから、ロカボダイエットは炭水化物ダイエットと同じです。
つまり、炭水化物の含有された食べ物を制限するダイエットですね。
糖質制限は文字通り「糖質」を制限するわけですが、糖質はほぼ炭水化物と同じ。
正確には、「炭水化物」=「糖質」+「食物繊維」です。
「食物繊維」は消化されないから食べても太らないので、むしろダイエットの観点からは食べた方がよい、というわけで、「糖質制限ダイエット」というのが、言い方としては一番本質をついているのです。
ただ、「糖質」という言葉は日常的にはあまり使わないから、「炭水化物ダイエット」というのが、一般的にはわかりやすいという面はありますね。
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「炭水化物」を食べると太る
砂糖を食べると太る、というのは、常識として誰も疑わないですよね?
でも、お米のごはんやパンやうどんを食べるのが、砂糖を食べるのと同じだとは、あまり知られていないのも事実だと思うのです。
たとえば、おにぎりを食べるときに、砂糖の塊を食ってるのと変わらないのだけれど、そういう気持ちにならない。
でも、よく考えると、米のご飯の主成分はでんぷんで、でんぷんは消化されるとブドウ糖になるの、学校で習いましたよね。
砂糖も消化されてブドウ糖(と果糖)になるので、同じなんですよ。
とすると、ごはんを食べるのは砂糖を食べるのと同じく太るのだ、ということになる。
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「炭水化物ダイエット」は批判されて来た
炭水化物は太るもとだというのは、あんまり表立っては言われてこなかったんですよね。
むしろ、三大栄養素の一つとして、「バランス」よく、しっかり食べなさいと言われてきた。
実は、炭水化物ダイエットは、日本社会にとっては都合が悪いのですよね。
なぜなら、日本人のこころ、とまで言われる「お米」。
炭水化物ダイエットは、この「お米」も、できるだけ食べないようにすることになる。
ただでさえ余っているお米が、さらに余るし、農家が困るし、政治家も困る。
なので、炭水化物ダイエットがはやっては都合が悪かったのです(と私は思う)。
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炭水化物を制限するとほんとに痩せた!
実は私は、お米大好き人間でしたし、今も大好きです。
でも、ごはんが砂糖と同じと気づいてから、できるだけ制限したら、本当に痩せたのです。
なので、炭水化物ダイエットは本当だと、実感で思っていましたが、炭水化物を制限すると体に悪いと、いろんなところで言われて、黙らされておりました。
でも、最近は、かなり風向きが変わってきました。
あの森永卓郎さんが、ライザップで痩せましたが、ライザップの食事指導も炭水化物を厳しく制限するっていうじゃありませんか。
そして、あのゆりやんさんです。
やっぱり、そうでしたか!ロカボでしたか!
大きくうなずいているのがわかっていただけるでしょうか?
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