新型コロナに感染しないためにマスクは効果あるに決まっている!

本当にマスクがありませんね。。。

新型コロナの感染予防にマスクをしたいのですが、簡単に手に入らない。

 

一部では、マスクは感染予防の効果がない、なんて言われてますよね。

 

あれ、本当なんだろうか?

 

本当だったら、マスク不足だからと言って、なにも慌てることはないのですがね。

 

でも、ちょっと常識を働かして考えてみたらわかります。

やっぱり、マスク、した方が良いですよ!

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マスクが効果ないという理由はこれだ!

なぜマスクが効果ないというのか。

 

それは、マスクの繊維が作っている網の目が、ウイルスのサイズより大きいから。

ウイルスは通過してしまい遮断できないというわけです。

 

コロナウイルスの大きさと言うのは0.1ミクロンくらいだそうです。

 

これに対してN95と呼ばれる高性能のマスクでさえ、

網の目のサイズは0.3ミクロンくらい。

 

通常の安いマスクの網の目サイズは10~100ミクロンです。

ウイルスに対してスカスカなんです。

 

ちなみに、髪の毛の太さは100ミクロンくらいです。

コロナウイルスの0.1ミクロンというのは、その千分の一のサイズです。

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早合点してはいけない!

なるほど!

ウイルスは十分小さいから、マスクの網の目を素通りしちゃうわけだ!

じゃ、効果ないや!

 

と、短絡してしまうと、間違っちゃいます。

 

そもそも、ウイルスは空気中に単独で存在しているのか?

もしそうなら、空気感染してしまいますよ。

 

そうではなくて、ウイルスは唾液の飛沫の中にいたり、

ゴミと一緒に漂っていたりするわけです。

 

つまり、ウイルス単独に比べると、はるかに巨大な塊になって、

飛んできたり、漂っていたりする。

 

そうすると、マスクの大きな網の目でも十分にブロックしうるわけです。

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マスクの役割はマルチだ!

さらに、マスクは単にウイルスを直接ブロックするだけではなく、

他の間接的な役割があります。

 

マスクをしていると、息がしにくいですよね?

つまり、空気を吸い込む力が弱くなるわけです。

 

これって、ウイルスが顔から離れたところにいるなら、

吸い込みにくい効果があるじゃありませんか。

 

また、人間って、無意識のうちに口や鼻を手で触ってしまう癖があります。

 

ウイルスがつきやすい指で直接口や鼻を触るのを防ぐ、という意味も、マスクにはありますよね。

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目から感染するか?

ウイルスが感染する部分は口や鼻の粘膜ですが、顔にはさらに目という粘膜のある器官があります。

 

口や鼻をマスクで覆っても目が出ていたら意味ない!

っという人もいるかもしれません。

 

でも、口や鼻では息をして、積極的に空気を吸い込んでいるわけです。

一方で、当たり前ですが、目では息はしません(笑)

 

ただ、くしゃみによる飛沫が直接飛び込んだり、指でさわってしまったりということはありえます。

 

なので注意は必要でしょうが、口や鼻に比べると、目から感染するというのは圧倒的に可能性は低いはずです。

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まとめ

「マスクは効果ない」というのは本当か?

という点について常識を働かせて考えてみました。

 

マスクの網目がウイルスより大きいからと言っても、ウイルス単独で存在せずに唾液の飛沫やゴミと一緒にあるなら、ブロックしうること。

 

空気を吸い込みにくかったり、口や鼻を指で触りにくくなる効果もあること。

 

容易に気づくマルチな効果で、マスクは効果ありありだと結論できると思います。

 

みんな、感覚でそのことがわかっているから、マスクがこんなに需要があるのですよ。

 

ただ、医療機関とか、もう感染しちゃっている人には、マスクの必要性はより高いわけです。

不足するなら、そういうところへ優先して供給しなくてはならないのはもちろんです。

 

でも、マスクがあるんだったら、積極的に着用すべきだと思いますね。

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