炎鵬は低身長なのに何故強いか?力士の平均は?

低身長なのに強い「炎鵬」の秘密は、体幹とひねり!

大相撲の力士「炎鵬」が人気ですね!

「炎鵬」と言えば、真っ先に頭に浮かぶのが「低身長」ということでしょう。

いや、「低身長」なのに「強い」と言うべきでしょうか。

なんでだ!?

それは、体幹の強さと、捻り技にあるとの声が。

 

炎鵬の基礎データ

 

四股名(しこな)、つまり、力士としての名前は「炎鵬 晃(えんほう あきら)」です。

ちなみに、本名は「中村 友哉(なかむら ともや)」で全然違います。

1994年10月18日生まれで、今年25歳です。

石川県金沢市出身。

身長が168㎝

体重99kg

血液型はAB型

所属は宮城野部屋

初土俵:2017年3月場所

入幕:2019年5月場所

番付:西前頭5枚目(2020年1月場所時点)

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お相撲さんの身長ってどのくらい?

炎鵬の身長168㎝ときくと、一般人としては特に低くはないが、相撲取りとしてはどうなんでしょうかね?

たとえば、横綱の白鵬は192㎝、鶴竜は186㎝です。

2019年1月場所では、幕内力士の平均身長は184.8cmだったそうです。

いやー、そうすると炎鵬、小さいですね~。

2019年12月現在で、炎鵬は幕内力士中で一番小さいです。

ついでに、体重も見てみると、同じく2019年1月場所での幕内力士の平均体重は166.5キロであったとか。

対して、炎鵬は99キロですよ!

いやー、炎鵬、軽いですね~。

 

力士になるための身長の制限は?

お相撲さんは、確か、入門するのに体格の試験があったはずですよね?

新弟子検査の合格の身長基準は、確か、173cmだったのでは?

有名なエピソードとして、舞の海がその基準に届かず、一度不合格になり、その後、手術で頭にシリコンを入れて身長を伸ばして合格した、なんていうことがありましたよね。

あれ?では、炎鵬は合格基準に達していないじゃない?

と思ったら、その後(2001年から)、167cmが最低基準に変更になったのだそうです。

うわー、炎鵬はかろうじて合格なんですね!

ちなみに、体重の基準は65kgまで緩和されているのだそうです。

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炎鵬の強さの秘密は?

まず、スピードがあることらしい。

これは、小兵のメリットですよね。

そして、宮城野親方によると、「相撲がうまくて体幹が強い」ことだそうです。

「足に根が生えているみたい」なんだそうです。

また、得意手として「捻り」があります。

相手の横に素早く回り込み、捻りを繰り出して体制を崩す。

そこで、「ひねり王子」と呼ばれているくらいなのです。

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まとめ

一般人の我々は、もちろん、相撲取りに比べたら小さい。

でも、炎鵬なら、へたすると(体格で)勝てるくらいだ、という人はたくさんいるでしょう。

炎鵬が巨漢の相撲取りを打ち負かす姿は、自分に置き換えて考えてしまい、いやー、爽快です!

それに、炎鵬、なかなかイケてるのですよね。

ある意味、ヒーローと言えなくもないじゃありませんか!

令和2年、炎鵬はますます活躍する予感ですね~!

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