伊集院光は低学歴なのになぜ物知りなのか、その秘密は?

伊集院光は低学歴なのになぜ物知りなのか、その秘密は?

クイズやバラエティ番組で、物知りなタレントとして有名な伊集院光さん。

実は、その学歴は高校中退なんですってね!?

えっ?東大出とかじゃないの?

なので、チームを組むクイズ番組なんかでは、高学歴チームには入らない。

 

「高校中退」と言う学歴と、「博識・物知り」という事実とがミスマッチなように思っちゃいますが、その秘密はどこにあるんでしょうか?

 
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伊集院光の基礎データ

 

本名は篠岡建(しのおかけん)

ただ、結婚で婿養子に入って、旧姓の田中から変わっています。

生まれは1967年で今年52歳です。

出身地は東京。

血液型はO型。

身長はかなり高く、183cm

体重は、重い時では140kg越えになる巨漢です。何度も減量しているようですが、それでも、低い時で90kg台のようです。

最終学歴は中学校(荒川区第七中学校)で、高校には進学したものの3年生の2月(卒業間近ですね)に中退しています。

その後の経歴が、彼の博識ぶりと関係しているはずです。次でじっくり見ていきましょう。

 
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伊集院光は落語家だった!

伊集院さんは、高校を中退する前に、叔父のつてで落語の円楽一門に入門しています。

当時の楽太郎、今の6代目円楽の弟子となりました。

高座名は三遊亭楽大(さんゆうていらくだい)。

ん?らくだい?

これ、絶対に、「落第」とかけてますよね?

学校での生活が性に合わなかったんでしょうか。

勉強ができなかったとは思えないですよね。今の活躍をみると。人一倍、インテリジェンスはおありと思いますから。

 

落語では三遊亭楽大なら、「伊集院光」って名前は何?

そう思いますよね?

 

どうも伊集院さん、お決まりのレールの上を走るのが性に合わないようです。

ここでも、脱線しています。

 

何と、落語の師匠に内緒でラジオ番組に出演し始めたのだそうです。そのときのラジオ名が「伊集院光」です。

落語家としての活動もしながらラジオも始めちゃった。

なぜ「伊集院光」なのか?

ネットで見つけた説によると、ラジオ出演がバレないように、じぶんのイメージとできるだけ違う雰囲気の名前をつけたようです(笑)

そして、脱線のラジオ番組の方で人気が出ちゃったというわけです。そのままその名前が定着しちゃったんですね。

伊集院さん、落語はどうしたかというと、結局、自主廃業となりました。

それからは、ラジオを舞台とした、お笑いタレント「伊集院光」の快進撃が始まったというわけです。

 
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博識タレント「伊集院光」はラジオがつくった?

伊集院さんは学歴こそ高校中退ですが、相当にインテリジェンスは高い方のようです。それを物語る逸話を見つけました。

彼は「オペラの怪人」というネタで、タキシード姿でパロディ歌詞を歌い上げる「ギャグオペラ歌手」という肩書(?)を名乗っていた時期がありました。

これがウケて、お笑いライブでも「ギャグオペラ」のコーナーをつくらなければ収まらないほどだったとか。

そしてさらに悪乗りして、高校中退後はイタリアに留学して有名オペラ歌手に師事していたことにしたのだとか。

そのため、つじつまを合わせるためにオペラの知識を勉強したのだそうです。

「オペラの勉強」って軽く言いますが、それって難しそうじゃないですか?バカじゃできませんよ。

 

「博識・物知り」は、もちろんバカじゃなれませんが、いくら頭が良くても、インプットしなきゃ、知識は身につきませんよね。

伊集院光は、もともとインテリジェンスと高いご本人の資質をベースに、その後のラジオのパーソナリティやレギュラー出演の長い経験が作り上げたものと思います。

 
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まとめ

高校中退で博識・物知りなんて、なんか、かっこいいですね。

なんででしょう?

クイズ番組で、高学歴タレントを尻目にして勝ち抜く伊集院さんを見ると爽快さを感じます。

伊集院さんの経歴も普通じゃない、ある意味で、スーパーマンなタレントさんということがわかりました。

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