更新:2020/6/16
持続化給付金の支給額が2兆円を超えるも、2次補正追加がある(6/16追加情報)
報道(NHK)によると、持続化給付金の支給額が2兆円を超えたとのことです。
支給件数は151万件越えで、申請件数は206万件余りとのことです。
ということは、当初の一次補正予算の2兆3176億円をまもなく使い切るということで、もう終わりか!?
いえいえ、第2次補正では1兆9400億円の追加が行われていますので、ぜんぜん大丈夫です。
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持続化給付金の申請はまだまだ間に合う!(5/26追加情報)
持続化給付金の申請件数が5月26日時点で120万件に達したらしい!だが、まだまだ間に合います!
なぜなら、これまでの支給額平均は約130万円/件となり(46万件で6千億円を支給したということから計算)、120万件に支給したとしても、1兆6千億円足らずです。
第一次補正の予算はまだ、7000億円以上残っています。まだ53万件分ある!
それに、第二次補正、第三次補正と続くはずです。
持続化給付金の予算は2兆3176億円
令和2年度の第一次補正予算で決まった持続化給付金の予算額は2兆3176億円です。
ただし、足らなかったときには二次補正で積み増し、という発言も聴こえてきます。
持続化給付金の想定申請件数は130万件
経産省が想定している申請件数は130万件ということです。
予算額を想定申請件数で割る単純計算では、1件当たりの給付額は178万円と想定していることになります。
ただ、1件当たり178万円の想定というのは、ちょっと多いようにも思います。
給付額の上限額は、個人事業者が100万円、法人が200万円ですから、間をとったとしても150万円ですよね。
その場合、約155万件が採択となる計算ですね。
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7日間で50万件の申請があった!そのあとは?
報道によると、5月1日から開始して5月7日の時点で申請件数は50万件に上ったそうです。
一日当たりで約7万件の申請があったことになります。
私の個人的な情報として、5月9日の夜の時点で66万件を超えていました。
ということは、5月8日と9日で16万件増加ですから、やはり7万件/日くらいの勢いで増えており、その勢いは衰えてないということですね。
仮にこの勢いで行くなら、5月中に、想定の130万件に達することになります。
追伸1:5月11日までで70万件以上の申請だったという報道がありました。すると、5月10日と11日の2日間でざっと4万件の申請があったということになります。1日で2万件ですね。かなり申請ペースが落ちてきているみたいですね。
追伸2:NHKによると5月15日までに、約90万件の申請があったとのことです。15日間で約90万件ですから、平均すると約6万件/日ということになります。とすると、ほとんどペースは落ちていませんね。
追伸3:東京新聞によると、梶山経産相は5月26日時点での申請件数は120万件に達したとのこと。一方で、支給件数は46万件で金額が6000億円に達したということです。これから計算すると1件当たりの支給額は130万円となります。
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