くっきー!の絵「バケモン画」がニューヨークで1000万円以上で売れた!
野生爆弾のくっきー!の絵が、えらい評価が高い。なんと、ニューヨークの展示会に出品したものが、1000万円以上で売れたとか!?
ほんとうか?
いったい、くっきー!の絵のどこがいいの!?
関連記事 → くっきー!はなぜブレイク?その人気の理由は?
くっきー!の絵の特徴
くっきー!が描く絵のひとつの典型が、花飾りをつけたおっさんの絵です。
そのおっさんは、くっきー!本人に似ているように見える。
絵のパーツは黒で縁取りがされていて、一見、ぬり絵のようです。
おっさんはいかつく、はっきり言ってブサイクです。
眉毛が無いか、すごく薄い。そのため怖く見える。
必ずではないが、ひげを生やしていることも多い。あるいは、ひげは延びていないが、剃り跡の毛穴が描かれていることもある。
つまり、そこに描かれている人物は、華やかな飾りつけに似合わず、キモイおっさんなのである。
このくっきー!の絵をなんと呼ぶべきか、、、「バケモン画」
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くっきー!の絵に込められたメッセージはなにか?
くっきー!の絵を見ると、正直、ギョッとします。
美しいとは思わない。
ピカソの前衛芸術画や、ダリのシュールレアリズムの絵画と、共通する部分がないこともない気がします。
「美」ではないのですが、何かメッセージを含んでいるように感じるのですよね。
パワーと哀愁を感じる「バケモン画」
くっきー!自身の言葉で、「バケモンに綺麗な花をあしらっても、バケモンはバケモン」というのを、どこかで見た記憶があります。
どこだったか、再度探して見つからないのですが。。。
これが、わたしの心にすごく印象強く残っていて、「そうなんだ、、、」と思いながらくっきー!の「バケモン画」を見ていると、パワーと同時に哀愁を感じてしまう。
いずれにしても、心に響くことは間違いないのです。
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くっきー!の絵は、どうもすごいみたいだ!1000万円超で売れた!
くっきー!は絵を展示会に出しています。本格的なのです!
つい半年前にも、くっきー!が、アーティスト名を“肉糞太郎”として、ニューヨークでの大きな美術展にバケモン画を出店しました。
その展示会とは、世界最大の美術市場である『Artexpo New York』(アートエキスポニューヨーク/4月4日~4月7日)と言います。
この展示会には1000組以上の参加があったそうです。
その中で、くっきー!(肉糞太郎)は“最も注目する5人”に選ばれたのです!
それだけではなく、出展した作品の5点が売れたのだそうです!
なんと1000万円超!!!
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まとめ
くっきー!は、もともと吉本のお笑い芸人ですが、その才能は多岐にわたっています。
絵画の才能はその一つ。
ただ、お笑いと絵は別ものではなく、くっきー!という芸人の別の角度の切り口を見ているだけかもしれませんね。
くっきー!はクリエーターという表現がぴったりしているような気がしますね。
そのくっきー!が生み出してきた様々な作品を公開している展示会があるんだそうです。
「超くっきーランド」!!!
くっきー!のことを総合的に知るために、これは是非行っとくべきかと思っておりますよ。
ところが、「Last of 超くっきーランド」が9月1日で終わっちゃった!?
いやいや、絶対またあるはずですよ。
こんだけ人気があるのですから。
そう信じて待ちたいと思います。(泣)
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